FITの満了通知が届いた方・すでに終了した方へ

FITが終わったら、まず何をすればいい?

設備や契約を決める前に、
まずは売電契約と、わが家の状況を確認しましょう。

満了通知で、売電先・手続きの要否と期限・終了後の条件を確認。手続きが必要な場合は、売電先への確認・申込みを優先してください。

6つの質問で、次に確認することを整理します。
わからない項目は飛ばせます。回答はこの段階では送信されません。

屋根に太陽光パネルを設置した住宅
終わるのは、買取期間。
太陽光発電そのものではありません。

設備が正常に動いていれば、発電した電気を引き続き自宅で使えます。

満了通知で確認する、3つのこと

  1. 01売電の契約先

    確認するのは「電気を売っている会社」。電気を買っている会社とは異なる場合があります。

  2. 02手続きの要否と期限

    そのまま買取が続くか、新しい売電先への申込みが必要か。必要な場合は期限も確認します。

  3. 03終了後の買取条件

    新しい買取単価と適用条件を確認します。実際の売電量は、売電明細で確かめます。

通知や契約内容がわからない場合は、まず現在の売電先に確認してください。
売電を続けることと、自家消費を増やすことは組み合わせられます。詳しい説明を読む

判断の根拠・詳しい説明制度の出典、売電と自家消費、設備比較、相談先について

終わるのは買取期間。
太陽光発電そのものではありません。

変わること

FIT期間中の買取条件が終了します。その後の売電先、単価、手続きは、通知と契約内容で確認します。

続けられること

設備が正常に動いていれば、発電した電気を自宅で使えます。FIT終了だけを理由に、蓄電池を急いで購入する必要はありません。

何もしなくても、売電は続く? ― 四国電力の例

手続きなしで売電が続くかどうかは、今の売電契約によって異なります。四国電力の場合は、次のように案内されています。

四国電力との対象契約なら、手続きなしで継続

2017年3月31日までに四国電力とのFIT受給契約が成立している、低圧の太陽光発電のお客さまは、FIT終了後も新たな手続きなしで「買取プラン」による買取が続きます。

下記の確認日時点の買取単価は1kWhあたり7円(税込)。例えば、ひと月に300kWhの余剰電力を売る場合、受け取る金額は2,100円です。

300kWhは説明用の仮定です。実際の売電量はご家庭や季節によって異なります。単価は見直される場合があります。

四国電力「買取プラン」で条件を確認する ↗

四国電力送配電との契約なら、申込みが必要

四国電力送配電が買い取っている契約では、FIT終了後も売電を続けるために、新しい売電先となる電気事業者への申込みが必要です。

契約手続きが完了しない場合、当面は発電を続けられますが、余った電気への支払いはありません。

四国電力送配電の手続き案内を確認する ↗

出典:四国電力・四国電力送配電の公式案内(2026年9月8日確認)。四国電力の買取プランには対象地域などの条件があります。他の売電先とご契約の場合は、その契約先の案内をご確認ください。

まず、満了通知でこの3つを確認しましょう。

  1. 売電先はどこ?電気を買っている会社ではなく、売電の契約先を確認。「四国電力」と「四国電力送配電」は区別して見ましょう。
  2. 手続きは必要?そのまま買取が続くのか、新しい売電先への申込みが必要なのか。必要な場合は、手続きの期限も確認します。
  3. 終了後はいくらで売れる?通知で新しい買取単価を、売電明細で毎月の売電量を確認。「売電量 × 買取単価」で、継続した場合の収入を把握できます。

手続きが必要な方は、まず売電先との契約を。継続される方は、その条件を確認したうえで、今のまま使い続けるかを考えましょう。

通知のどこを見ればよいかわからない場合は、お手元にご用意いただければ、一緒に確認できます。

満了通知の確認について相談する →
FITと満了通知を詳しく知る →

「売る電気」と「買う電気」を、
分けて見るとわかります。

太陽光で発電発電量を確認
まず自宅で使う自家消費で買電を減らす
余った分を売る売電量 × 買取単価

夜間など発電で足りない分は、電力会社から買います。蓄電池は余った電気を後で使う方法ですが、設備費用や充放電の損失も含めて比べます。

通知で確認すること

満了日、満了後の買取単価、契約先、必要な手続き。

明細で確認すること

発電量・売電量・買電量(kWh)と契約料金。季節差があるため、揃えば12か月分を見ます。

売電収入の減少と電気料金の増加は同じではありません。金額だけでは使用量や時間帯を判断できません。

電気の使い方と、設備の更新は、
分けて考えられます。

売電と自家消費は組み合わせられます。「今は設置しない」ことも比較の結論です。

まずは、電気の使い方を比較
方向期待できること確かめる条件・注意点
売電を続ける設備を増やさず余電を売る買取単価、契約条件、手続き、既存設備の状態
昼間の自家消費を増やす発電中の買電を減らす家電を使う時間を移せるか。効果は実際の余電と使用量による
蓄電池を検討する余電を夜間などに使う。構成に応じて停電に備える初期費用、余電量、損失、劣化、保証、出力、設置条件

設備更新が必要なら、別の3案で比較します。

①現状維持 ②パワコンのみ交換 ③蓄電池との同時更新。故障の有無や既存機器との適合を確認してから、同じ期間・条件で費用を比べます。

設備更新の3案と、向く条件を見る →

制度の出典:資源エネルギー庁「買取期間満了後の選択肢」よくあるご質問(確認日:2026年9月8日)。個別の単価・手続きは契約先の最新案内で確認してください。

答えだけでなく、
そう考える理由を示します。

確認できた事実

契約書、明細、保証書などの資料と、ご家庭の希望を分けて整理します。

比較の前提

比較期間、買電・売電単価、機器費、工事費、更新費、損失と劣化を確認します。

まだわからないこと

資料不足や現地未確認の項目を明記。条件が変われば結論も見直します。

愛媛県・5.335kWの家庭では、何から確認したか。

掲載事例は、設備と家庭資料を整理する過程です。導入後の節約実績や、すべての家庭に当てはまる推奨ではありません。

確認済みの事実と、残る確認事項を見る →

誰が、どこまで対応するか。
相談前に確認できます。

FIT Solution

ご家庭の情報と未確認事項を整理し、選択肢を比較するための確認を進めます。

受付後の流れ →

現地・施工の確認

配線や施工可否はウェブだけで確定できません。技術パートナーとの連携体制は整備中です。

現在の連携方針 →

わが家の場合を、
資料に基づいて確かめませんか。

相談準備シートで、設備・電気使用・希望・不足資料を一枚に整理できます。わかる範囲から始められます。

  1. 手元の情報を整理簡易診断の回答や、明細・設備の情報をまとめる。
  2. 内容を確認して受付へ相談したいことと返信先を確認し、自分で送信する。
  3. 不足事項と次の段階を確認資料確認、比較、必要に応じた現地確認へ。

受付後の流れ · 費用・対応範囲の確認 · 個人情報の扱い